【地域活動】パスカルさんだ生活者モニター会にて

こんにちは、フリーのクリエイターの谷川シンイチロウです。

今回、パスカルさんだ生活者モニター会に参画致しました。

【パスカルさんだ生活者モニター会】

※写真は「三田市 母子茶加工生産組合 茶香房きらめき」のお茶、大西農園さんのトマト、キュウリ、オクラ、ズッキーニと共に

そもそも、パスカルさんだとは？

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パスカルさんだは、三田市の中心 JR三田駅からほど近い場所にある一番館と

神戸電鉄 フラワータウン駅に隣接するフラワー店の2店舗を擁し

三田市の肥沃な土ときれいな水、澄んだ空気が育む農畜産物を

皆様に最高の状態でお届けします。

----------------------------HPより

公募にて「パスカルさんだ」のモニター参加者を募集していたので、

参加することにしました。

「パスカルさんだ」では三田産の野菜の購入はもちろん、三田肉や兵庫県産の水産物も多く扱っているため、普段の暮らしでも利用することが多い場所でもあります。

私の場合、小学校に通う息子がいるため、小学生などの子どもたちが

もっと地元の野菜や農場と触れ合い、これからの農業や食文化を考えるような機会創出、

地域の農業と子どもたちが身近な場所となるような展望を語らせていただきました。

第一回目は短い時間ではありましたが、地域で活動している農家の方と触れ合うことができ、とても有意義な時間であったと感じました。

※こちらのエビはぱすかるさんだ店で購入したエビ

これまでに料理教室での講師経験もあるため、

農村地を訪れ、農家や漁業の方に取材を行ったことがありますが、」

意外と三田エリアの農家の方や生産者の方とお会いすることはあまりありませんでした。

三田エリア以外であれば、兵庫県内なら垂水や明石エリアの漁業関係者、丹波篠山エリアの農業従事者、多可町の醤油醸造会社、淡路島の玉ねぎ農家の方などと

交流したことがあります。

業務的には北陸エリアの漁業組合、養殖場の視察はもちろん、

地域ブランドを創出している地場産業の伝統製品の製造現場などを訪問。

他にも福井県で有機農業を実践されている方、東北地方で果物を栽培されている方、北陸地方の漁業をされている方、京都の伝統野菜を栽培されている方、関東方面で産地直売所を経営されている方、関西エリアでジビエ料理を普及されている方などなど。

特にオーガニックや有機農法に関心があるため、取材現場では様々なことをヒアリングします。

「これまでの農業と有機農法の違いは何でしょうか？」

「オーガニック文化の流布によって生産者として苦労することは？」

「農薬を減らすことによる生産量の減少やリスクに対しての考えは？」

世の中のオーガニックブームの中、生産者、消費者の中立的な立場で、

よりニュートラルな視点での質問や交流ができました。

有機農業の難しさ、農業の経営状況、野菜による生育の違い、様々なことを学ばせていただきました。

料理教室はもちろん、レシピ制作専門スタジオでは多くの野菜を使用します。

そこで感じるのは、いかに日々の暮らしの食卓において野菜が不足しているかということ。

現代人のライフスタイルは、あまりにも野菜が少ないです。

その理由は何でしょうか、考えたことはありますでしょうか。

大手外食チェーン店を考えてみましょう。

野菜を食べる機会はありますか。

野菜を多く取り入れているお店はありますか。

野菜には鮮度があり、下処理や調理が必要です。

いくら加工済の野菜やパッケージ化された商品があるといっても

その商品は健康にいいのか、機械的に処理されたものがいいのか、

加工処理の段階で栄養を失っていないか、

便利＝健康という方程式は成り立たないのではないでしょうか。

下処理だけではありません。

野菜によって生産方法も違えば、生産者の考え方も違います。

残留農薬の有無、減農薬なのか、無農薬なのか、

農家によって考え方は異なるのです。

オーガニックや有機農法にすれば、生産量、生産効率は下がり、

仮に予測していた生産量を農家が確保できない場合、安定的な供給はできないのです。

今回のモニター会では兵庫県三田市にある「おおにし農園」会長、パスカルさんだ一番館店長、広報担当者の方、三田市内で野菜作りに取り組んでいる方などが集まっていました。

「おおにし農園」会長より、野菜に関する知識や生産者たちの想いなども聞くことができ、

参加後に生産している野菜の解説もありました。

サンプルとしていくつか野菜をいただくことができたので、調理にも活用することができました。

彩りのいいトマトは、おおにし農園さんならでは。

どうしてもシンプルになりがちな素麺にトッピングするのもおすすめです。

単色の盛り付けでは味気なく見えてしまいがちなメニューであっても、赤や緑などの補色関係の組み合わせの色を加えることで、食欲を増進させたいときに効果的。

シンプルな料理こそ、赤やオレンジ、黄色などの暖色系の食材が有効だと言えるでしょう。

野菜をたっぷりと使うことで、食卓は一段と華やかになりますね。

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谷川シンイチロウは、ライティングや撮影業務以外にも講演会やセミナーの仕事も受け付けています。

食に関する主な講演テーマとして、オーガニック全般の知識が学べる「最高の食事の見つけ方」、個人経営者向けの「ケータリングの作り方」、ダイエットや美容向けの「体質改善」、病気やアトピー対策の「正しい食事療法」、お子様を持つママ向けの「食育セミナー」などがあります。

これまでに色んなテーマに関する質問や相談があり、講義をしています。

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代表：谷川シンイチロウ

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・2018年10月兵庫県神戸市「クラウドソーシングセミナー」パネラー登壇

市民向けにクラウドソーシングを活用した多様な働き方を紹介

・2018年11月兵庫県神戸市「クラウドソーシング実践講習会（中級）」講師登壇

Webライティングに必要な知識をレクチャー

・2019年3月奈良県生駒市「在宅ワークでクラウドソーシングを活用！多様な働き方推進セミナー」

クラウドソーシングの実例紹介やライティングに必要な知識をレクチャー

・2019年2月～大阪府委託訓練事業 離職者等再就職訓練「Ｗｅｂライター養成科」専属講師

ライティングに必要なクラウドソーシングやロジカルライティングの知識や技能を習得するための講義を提供